“片山 憲太郎” の検索結果 | 今日もだらだら、読書日記。

キーワード:片山 憲太郎 (7 件 / 1 ページ)

 

揉め事処理屋を営む高校生・紅真九郎の元に、世界屈指の大財閥「九鳳院家」のご令嬢・紫の護衛の依頼が舞い込む。詳しい事情も知らされないまま依頼を引き受け、ワガママお嬢様な紫に振り回されながらもそこそこ平穏な毎日を過ごしていたが…

個人的お気に入り度数

アニメ終わったけど今頃手を出してみたよな「紅」のシリーズ1冊目。

ちょっぴりワガママだけど「大財閥のお嬢様」としての高貴さを併せ持つ紫のキャラが素敵でした。自分が間違っていると思った事は絶対に譲らないけど、自分が間違ったことをしたと思ったらその過ちを認めることが出来るという姿が、小学生の女の子に使う言葉としてはちょっとヘンかもしれないけどすごくかっこいい。銭湯での真九郎とのやりとりがすごく好きだったりします。一方、真九郎は後半ヘタレてしまう部分が多いせいもあるけど、短編ネタの多い漫画版の方がかっこよかったかも。しかし、真九郎がだんだん紫に感化されて変わっていく姿には、思わずニヤニヤさせられてしまうものが…。

しかし、話と設定はドツボなのに、イマイチツボにこなかったのは漫画版がほぼ忠実に同じところなぞってるからかも…もともと文字が詰まってる本は得意ではないので(これだけ本読んでてそれか…!)漫画版がすでにやってしまっている部分はちょっと読んでいてつらい部分があったり。丁度そのへん、日常生活の部分だったというのもあるかもしれませんが。

でも、紫と大財閥にして“表の御三家”の一・九鳳院家の秘密が明かされてからはもう一気に物語りに引き込まれて、最後まで一気読み。真九郎がボロボロになりながらも紫を救うために奮闘し、ずっと長いものには巻かれろで愛想笑いばかり浮かべてきた彼が強大な権力を持つ九鳳院家当主と本気でやりあう場面には胸が熱くなりました。

しかし、続きを読むかどうかは色々と悩みどころ。「醜悪祭」の悲劇はいろいろな意味で記憶に新しいので、そんなに酷いことになるなら綺麗に終わったところで読むのをやめてしまうのもありかなあ…と思ってしまったり。といいつつ、2巻のあらすじがとても気になる私が居たりするので予定は未定ですが!

それにしても、漫画版の真九郎はマジでかっこいいです。きゅんきゅんします。3巻楽しみ。


読了記録まとめ[2010年12月分]

12月のラノベ読了冊数は7冊でした。
機巧少女の感想を長らく溜め込んでいたのは自覚していたけど1ヶ月もひきずってたとは気づかなかった!
(3巻読了が1日で感想アップが31日とかそんなかんじ)

12月の読書メーター


読んだ本の数:26冊
読んだページ数:2882ページ

機巧少女は傷つかない3 Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)機巧少女は傷つかない3 Facing "Elf Speeder" (MF文庫J)
「夜会」の存在が空気だなあ……雷真はいつ全快するんだろう。タイトルにもなっている「マシンドール」の意味や雷真自身にも秘密が見えて来て、今後どうなるのか楽しみ。ツンツンしながらも雷真をほっとけない&姉バカっぷりを覗かせるロキが可愛いです。
読了日:12月01日 著者:海冬レイジ

D.Gray-man 21 (ジャンプコミックス)D.Gray-man 21 (ジャンプコミックス)
話が一気に進んだ上絵柄が変わったせいかキャラの判別が付けづらくてちと混乱した。アレンVS神田のやりとりにはとてもニヤニヤする。
読了日:12月03日 著者:星野 桂

紅kure-nai 第6巻 オリジナルアニメDVD付き予約限定版 (ジャンプコミックス)紅kure-nai 第6巻 オリジナルアニメDVD付き予約限定版 (ジャンプコミックス)
本編もOVAも、切彦可愛いよ切彦!!
読了日:12月04日 著者:降矢 大輔 (クリエイター), 子安 秀明 (クリエイター), 片山 憲太郎 (クリエイター) 山本 ヤマト (著)

伏 贋作・里見八犬伝伏 贋作・里見八犬伝
江戸に蔓延る犬人間「伏」とそれを追う猟師の娘、そして伏誕生にまつわる「もうひとつの八犬伝」のお話。浜路と信乃の関係にもニヤニヤしたけど「贋作八犬伝」の物語が面白かったなあ。
読了日:12月07日 著者:桜庭 一樹

ジンキ・エクステンド ?リレイション? 3 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-3)ジンキ・エクステンド ?リレイション? 3 (ドラゴンコミックスエイジ つ 1-2-3)
ブレイド時代から更にもう一段階、ふっきれちゃいけない方にふっきれちゃったなあ…さつきの境遇は伏線張られてたとはいえ流石に引いた。エロゲでやれ。美味しいとこをいただいていくメルJさんかっこいい!
読了日:12月08日 著者:綱島 志朗

生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)生徒会の一存 4 (ドラゴンコミックスエイジ と 1-1-4)
「両雄並び立たず=攻キャラ同士でカップリングした場合でも必ずどちらか一方がツンデレ受になる」宇宙守とのカップリングは超有りだと思います真冬ちゃんグッジョブ!
読了日:12月08日 著者:10mo

機巧少女は傷つかない4 CD(Side-A)付き特装版機巧少女は傷つかない4 CD(Side-A)付き特装版
ロキデレ!ロキデレ!ドラマCDのほうの「バカ」の言い合い具合といい、ロキ可愛いよロキ。
読了日:12月10日 著者:海冬レイジ

アイツの大本命 4 (ビーボーイコミックス)アイツの大本命 4 (ビーボーイコミックス)
佐藤の過去話とてもニヤニヤしたけどなんかいろいろとすごい設定だなー…びっくりした。吉田のいないとこで火花を散らす西田とそれをあしらう佐藤の構図美味しい。
読了日:12月10日 著者:田中 鈴木

未来日記11プレミアムアニメDVD付き限定版未来日記11プレミアムアニメDVD付き限定版
完結目前だけど先が見えない。雪輝が秋瀬&級友達と戦う場面、そして秋瀬の最後……と強烈な展開の連続だった。どういう終り方になるのか、とても楽しみ。//アニメ版も自分的には由乃はもうちょっと童顔で可愛い子なイメージだったんだけど、それ以外はほぼ違和感感じなかった。テーマソングかっこいいな。
読了日:12月12日 著者:えすのサカエ

神のみぞ知るセカイ 11 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 11 (少年サンデーコミックス)
デート話のエルシィが可愛い本当に可愛い!裏表紙の「女の子が居てエンディングがあれば?」という言葉に、ついに桂馬が三次元に開眼しちゃったの!?とおもったらおおかたいつも通りでとても安心しましたこれからもそんなあなたでいてください。
読了日:12月18日 著者:若木 民喜

真月譚月姫 10 (電撃コミックス)真月譚月姫 10 (電撃コミックス)
見開きを惜しみなく使って語られる物語のフィナーレに涙。よもやの「知恵留先生」で和んだと思ったら、「殺人貴」となった志貴のお話でまたじんわりさせられた。本当に面白かったです。ありがとうございました。 それで月姫リメイクはまだですか!!
読了日:12月20日 著者:佐々木少年

東京レイヴンズ3  cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ3 cHImAirA DanCE (富士見ファンタジア文庫)
悪友どもが青春しすぎでやばい
読了日:12月20日 著者:あざの 耕平

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ (MF文庫J)
会話文主体でテンポ良く進むラブコメ。良くも悪くも物語のさわりで終わった感じ。色々と裏はありそうだけどなあ。
読了日:12月21日 著者:鈴木大輔

ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)ラ・のべつまくなし 3 (ガガガ文庫)
「あとがき」が反則すぎる。最初気づかなくて読み直してふきだした。
読了日:12月22日 著者:壱月 龍一

桜姫華伝 7 (りぼんマスコットコミックス)桜姫華伝 7 (りぼんマスコットコミックス)
ベタベタなフラグだと思ったらやっぱそうくるか。淡海は本当にいいキャラだよね。最後の見開き絵が好きすぎる。//しかし、一番面白かったのは4コマという説が!おかーさんなえんじゅ様と青葉の本音に噴いたww
読了日:12月24日 著者:種村 有菜

うみねこのなく頃に Episode3:Banquet of the golden witch  3 (ガンガンコミックスJOKER)うみねこのなく頃に Episode3:Banquet of the golden witch 3 (ガンガンコミックスJOKER)
原作でも燃えたところだけど次男夫婦が超かっこいい!!霧江さんはよい悪女。 そして今回は最初から最後までベアトが可愛すぎます。戦人に相手してもらえなくてむくれる、碑文といてもらえなくてむくれるベアト超可愛い。
読了日:12月25日 著者:竜騎士07

うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 5 (Gファンタジーコミックス)うみねこのなく頃に Episode2:Turn of the golden witch 5 (Gファンタジーコミックス)
表紙の買いづらさが異常すぎrいいぞいいぞもっとやれ!ローザ無双が超ド迫力、お茶会での『ディナー』のおぞましさから一転、戦人復活で元の鈴木さんの絵柄に一気に引き戻されるところが凄かった。そしてラムダ可愛いよラムダ。
読了日:12月25日 著者:竜騎士07

うそつきリリィ 3 (マーガレットコミックス)うそつきリリィ 3 (マーガレットコミックス)
直太×先輩と展×太陽ときめいた……ドS×ツンデレと小さい可愛い子×年上不憫!女装男装入り乱れてますますカオスになってきてすばらしい。
読了日:12月25日 著者:小村 あゆみ

ついった! -4コマで楽しむとなりのTwitter- (マジキューコミックス)ついった! -4コマで楽しむとなりのTwitter- (マジキューコミックス)
正直左側のTwitterガイドは本当に必要なのかっていう……流し読みしたけど4コマがある程度Twitter触ったことないとわからないネタが多い割に文章は完全初心者向けでその辺のちぐはぐさをちょっと感じた。4コマは修造BOTとかスナナレとかある程度やってると「あるある」なネタが多くてニヤニヤした。
読了日:12月27日 著者:ついった!クラスタ,川村 和弘

となりの801ちゃん5 (Next comics)となりの801ちゃん5 (Next comics)
「読んで(そしてハマって)くれるのが最高のプレゼントですよ!!」…そうか!!そうやって布教したらいいんだ!!(バンバンッ)
読了日:12月27日 著者:小島アジコ

超級! 機動武闘伝Gガンダム (1) (角川コミックス・エース 16-8)超級! 機動武闘伝Gガンダム (1) (角川コミックス・エース 16-8)
なんかOPはじまっちゃったー!?イタリアでのドモンのツンデレっぷりにふきだす。
読了日:12月27日 著者:島本 和彦

ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 6 (ガンガンコミックスJOKER)ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 6 (ガンガンコミックスJOKER)
最初から最後までクライマックスすぎてやばい。特に詩音と大石さんと赤坂が本当にかっこよすぎる…!!奮戦むなしくアッサリ捕まっちゃった富竹も、今回あらゆる意味で踏んだり蹴ったりな入江もかっこよかった。
読了日:12月28日 著者:竜騎士07,鈴羅木 かりん

魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS 1 (ノーラコミックス)魔法少女リリカルなのはMOVIE1st THE COMICS 1 (ノーラコミックス)
MOVIE 1st本編の内容は思いっきりざっくりと回想+モノローグでぶっとばして、映画版で語られてない外堀を埋めるコミカライズ…ってことでいいのかな。魔法少女になる前の自分を持て余すなのはの姿も新鮮でしたが、リニスやデバイス達など、なのは&フェイトの周囲の人々の想いが語られているのが面白かったです。
読了日:12月28日 著者:都築 真紀

凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)
うわあ芹沢さんがかっこいい。京都に行く前の土方さんの話が個人的に好きだなあ。武士になるのが夢だけど人を斬る事に迷う土方さんも色男な伊庭さんもかっこいいんだけど、「武士」としての土方を慕うお琴ちゃんが可愛いかった。
読了日:12月28日 著者:菅野 文

北走新選組 (花とゆめCOMICS)北走新選組 (花とゆめCOMICS)
土方さんが不器用かわいい!
読了日:12月29日 著者:菅野 文

Re(アールイー):3  バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)Re(アールイー):3 バカは世界を救えるか? (富士見ファンタジア文庫)
巻を追うごとにどんどん面白くなってくる。能力泥棒&付け焼刃、相容れない二人の協力関係がやばい!!まさかの背中合わせに胸のときめきが止まりません。盗んだ能力は劣化するけどどこか1つを伸ばす事が出来る、という「付け焼刃」の特徴を最大限に有効活用してきている印象で、バトル展開もキャラクター達の人間関係も最高に面白かった。
読了日:12月30日 著者:柳実 冬貴


読書メーター



今月のまとめと読了記録[2009年1月分]

1月に読んだ本は18冊でした。
冬休み中殆ど本を読まなかった上コミケから間髪居れずに原稿だったからある意味仕方ない……。

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ばけらの!2
⇒感想

これはゾンビですか?1
はい、魔装少女です
⇒感想

 
とらドラ9!
⇒感想

生徒会の四散
碧陽学園生徒会議事録4
⇒感想


元キャラ作家さんの推理やってた「ばけらの!2」と発売前からうっかり騒ぎ立てた「これはゾンビですか?」がツートップ。ジンくんは総攻(合言葉)。ゾンビはもうちょっとゲテモノ臭がしたほうが好みだったのですが…割と正統派な異能力バトルラブコメでした。「生徒会の四散」はアニメ化も決定して波乗ってますね。でも5巻でコレまで水面下で動いてきた「企業編」がどういう動きを見せるのかが心配だなあ…。

ていうか今回、3位の「とらドラ9!」除いて全部何らかの形で他所のサイトさんからの言及を頂いてるのですが、煮ても焼いても食えない感想書いたときに限って他所のサイトさんから感想リンクされてて後から恥ずかしくなるトラップは何なんでしょうか…「ジン×ヒカル萌え」とか「枯野×杉崎萌え」とか書いたときに限って!

2009年1月に読んで面白かった本


戦闘城塞マスラヲ Vol.5
川村ヒデオの帰還
⇒感想

ムシウタbug 8th.
夢架ける銀蝶
⇒感想

 
ラノベ部2
⇒感想

ベン・トー3
国産うなぎ弁当300円
⇒感想


今月は間違いなくずっとスニーカーのターン!!!
クライマックスだった「戦闘城塞マスラヲ」と「ムシウタbug」が新年早々素晴らしい勢いで魅せてくれました。マスラヲはヒデオ&睡蓮をメインにした続編シリーズの予定があり、ムシウタはこのまま本編クライマックスに続いていく…とのことで、今後の展開も見逃せません。

ますますヘンな方向にヒートアップする「ベン・トー」とパロディとあるあるネタまみれな「ラノベ部」も巻を重ねるごとに面白くなってきてて、今後が楽しみ。ラノベ部は小ネタの応酬やなんともいえない心地よい雰囲気もとてもいいんだけど無口系百合娘の暦の可愛さが半端じゃないと思うのです。

2009年1月の読了記録

メディアマーカーの読了記録から。
今月はラノベ以外ではなんといっても「バクマン。」が凄かったです。あと初期ガンガン読者としては、夜麻みゆき新刊が物凄い感慨深かった!
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2008年11月のまとめ&読了記録

11月に読んだ本は21冊でした。
原稿に集中する為意図的にペース落としていたのはあるのですが(感想書く時間が意外に時間泥棒さんなので)、やっぱ全体的に以前よりペース増えたなあ…と思いつつ、せっかく新刊が少ない月だったのでもうちょっと読みたかった気も。
そして先月から続いていた「杉井光強化月間」がようやく終了。どれもおいしゅうございました。
…え?ここまで来たら「さくらファミリア!」も読んでコンプすべき?

2008年11月のページアクセストップ4


とらドラ9!
⇒感想

とらドラ8!
⇒感想

とある魔術の禁書目録SS2
⇒感想

バカとテストと召喚獣5
⇒感想

先月から引き続き「とらドラ!」フィーバー中。全然アクセスが下がる様子がないのですが、何が起こっているのですか……。

そして追随するのは同じくアニメ化中の「禁書目録」最新刊。新キャラ・新設定乱立でそろそろ設定資料片手に読む時代になってしまうのか。何度も言ってますが電撃文庫は、次から禁書文頭にキャラクター及び世界設定紹介をですね……?

それにしてもアニメ化3作品には叶わなかったとはいえ、最後の3日で禁書に追いつきそうなアクセスを集めた「バカとテストと召喚獣5」。次期アニメ化候補のトップエースパワーはやはり凄い。私としてはもうちょっと女性読者が増えて欲しいと切実に願うものであります。5巻は久保君がイケメン男子であることが発覚して、雄二×明久にノリきれない美形スキーがニヤリとすること請け合いですよ!?とりあえずエンターブレインは冬コミでアキちゃんの抱き枕を出してください。むしろ「裸ワイシャツ上目遣い涙目ボタン上2つ空け」の明久をお願いします。2万までなら出す。


2008年11月に読んで面白かった本


ダブルブリッド Drop Blood
⇒感想

火目の巫女
⇒感想

桐原家の人々3 恋愛統計総論
⇒感想

魔王城一限目
⇒感想

今月読んだ中では…というかむしろラノベ全体の中でも「ダブルブリッド」と「バカとテストと召喚獣」は愛着のあるラノベとしては5本指に入ると思うのですが、その2つが2回連続同じ月に出るのはどんな運命の悪戯か!多分これがホントに最後の短編集、とても美味しく戴きました。というかダブルブリッドは思い入れありすぎて困る。未収録の短編をまとめた本が出るであろう事は予想してましたが、よもや本編終了後のお話が読めるとは夢にも思っていなかったです。最後の最後に素敵なプレゼントを本当にありがとうございました。ていうかこの調子で来年には「ソウル・アンダーテイカー」の続きが出るといいなあ…

杉井光強化月間からは平安系欝グロ巫女ファンタジー「火目の巫女」。結局2ヶ月がかりで「さくらファミリア」以外の杉井光作品をコンプしてしまったのですが、結局火目が一番ツボだったなあ……続きが絶望視されているのがとても残念です。「このラノ」ランクインのご祝儀かなにかで出ませんかね…できればメモ帳4巻より火目4巻を……。

そして杉井光強化月間とともに密かに裏で行われていたルビー文庫積読崩しキャンペーンから「桐原家の人々」。友情以上愛情以下BLと弟×兄スキーとしては大変美味しいお話でした。ああ、そういえば4巻まだ買えてない……ここまで来ると「デルフィニア戦記」が俄かに気になってくるわけですが、今月来月は新刊予定が詰まってるから来月以降かなあ…

魔王城一限目」はガーゴイルとはうってかわってしょっぱなから重い展開の物語ですが、「ガーゴイル」から続く家族の暖かさが根底に流れる優しいお話。今月読んだ新シリーズ系では一番オススメです!


2008年11月の読了記録

MediaMarkerさんでちょくちょくつけてる読了記録がHTML出力できるようになったので、読書メーター組に対抗して使ってみたいと思います。…個人的に、欲を言えば、カテゴリを絞っての表示とコメント出力ができれば完璧なんだけどなあ。ラノベの読了はいらないのでそれ以外だけで出力したい…
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今月のまとめと読了記録[2009年11+12月分]

11月に読んだ本は6冊、12月に読んだ本は7冊でした。
冬コミやらなにやらで、本当に本を読む時間が無かった……

2009年11?12月にアクセス多かった感想


とある魔術の禁書目録19
⇒感想

バカとテストと召喚獣7
⇒感想

彩雲国物語 暗き黄昏の宮
⇒感想

ぐらシャチ
⇒感想

スピンオフシリーズのアニメ化の影響もあるのか、未だ根強い人気を誇る「とある魔術の禁書目録19」がアクセス数的にはぶっちぎりなのですが、発売日前数日に「続きを読む」状態にしてたとはいえたった6日間でこれだけアクセス数がある「バカとテストと召喚獣7」に噴いた。うちのブログは様々な意味で8割くらいバカテスで構成されているといっても過言ではない気がします。

たったひとりの女の子を守るため戦おうとする浜面の活躍が光る禁書19、明久&雄二の悪友コンビバッテリーに萌えが止まらないバカテス7、どっちも最高に面白かったです!!いよいよ最終局面に突入する「彩雲国物語」も続きが楽しみな感じ。同時に読んだ短編集「黄粱の夢」も良かったです。

この2ヶ月で読んだ本の中では数少ない新シリーズものの「ぐらシャチ」もよかった!ほのぼの路線から次第におかしな方向に展開して行く不気味さはまごうことなく中村恵里加。しかし、今年こそ「ソウルアンダーテイカー」の続きが出るとイイなあ……

2009年11?12月に読んで面白かった本


 
SH@PPLE-しゃっぷる- 7
⇒感想

 
魔王様げーむ!
⇒感想

生徒会の七光
碧陽学園生徒会議事録7
⇒感想

 
15×24 link three 裏切者!
⇒感想

どちらも新刊が出るたび「面白かったー!!」と叫んでる気がしますが、激動の展開だった「しゃっぷる」と結末へ向けて動き出した感じの「生徒会の七光」がやっぱりおもしろかったです。折り返し地点な「15×24」もなんかすごいことになってきた!

あと、あまり注目されてませんがメガミ文庫の「魔王様げ?む!」が予想外に面白かった。よくあるTS系男の娘モノかとおもったら、変態という名の紳士炸裂だが意外に良い人な魔王に翻弄されつつ、だんだん魔王城の一員として順応していく主人公の姿にとてもニヤニヤしました。

2009年11?12月の読了記録

今月はラノベ&ラノベ以外+再読合わせて全80冊。
多いな!とおもったら2ヶ月分だった。そりゃそうだ……

マンガは、様々な今まで読んだことの無い長編?シリーズに手をつけた2ヶ月でした。「砂時計」とか「かりん」とか。
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今月のまとめと読了記録[2009年4月分]

4月に読んだ本は14冊でした。
電撃新刊を2冊削って、なんとか新刊扱いで買ったものはほぼ全部読んだよという状態……「電撃学園RPG CoV」「スーパーロボット大戦K」をずっとプレイしてたのもあり、今月は本当に本を読んだという気がしないなあ。ちなみに「スパロボK」はまだ中盤で、本日「とらドラポータブル!」が来たので来月もこんな状態でのんびりやっていくのではないかと……来月は比較的冊数も少ないですしね。

というか、そろそろいい加減「文学少女」と「彩雲国物語」読まないと!

2009年4月のページアクセストップ4


生徒会の五彩
碧陽学園生徒会議事録5
⇒感想

俺の妹がこんなに可愛いわけがない3
⇒感想

 
バカとテストと召喚獣6
⇒感想

 
とらドラ10!
⇒感想

半年にわたる「とらドラ!」祭りにようやく終焉が……

代わりに人気高かったのが、アニメ化決定+新刊発売効果の「生徒会の五彩」「バカとテストと召喚獣6」。検索ワードのTOP2もこの2作品でした。ちなみに検索語句TOP3は「ひめ+ぱら」だったんだぜ。生徒会とバカテスは元々現在シリーズ継続中のラノベの中でも5本の指に余裕ではいる作品なのですが、今までの既刊の中でも会心の面白さだった!どっちも主人公が最高に「男」を魅せてくれたよ!!!

俺の妹が?3」も、シリーズ3作目ながら波に乗ってるなあ。ネット人気が他の作品よりも飛びぬけて高い、というのはあるんだろうけど…3巻では沙織と黒猫がついったったーだったというのが最大の衝撃だったように思えてなりません。

2009年4月に読んで面白かった本


断章のグリム10
いばら姫(上)
⇒感想

 
本日の騎士ミロク1
⇒感想

ソードアート・オンライン 1
アインクラッド
⇒感想

迷宮街クロニクル2
散る花の残すもの
⇒感想

今月はつばさ版スレイヤーズ2巻とか杉井光新シリーズとか、全体的に面白い作品が多かった気がします。ていうか「バカテス6」「生徒会の五彩」が自分の中ではつきぬけすぎだったのですが、それを置いておいても今月は面白い作品が多すぎて困った!

断章のグリム10」は面白かったというより、衝撃が大きかったというか、感想サイトの各所で「芽が、芽がぁぁぁぁぁ!」って悲鳴が上がりまくってたのが印象的でしたw下巻でどうやってオチをつけるのか、とても楽しみ。

本日の騎士ミロク」は主人公の返り血具合と、仲間の一人・フェリサのキャラクターのインパクトがいろいろな意味で凄かった。というかフェリサが喋った時には思わず緑茶噴いたよ!「魔王城」シリーズも好きだけど、どちらかといえばこちらの方が楽しみかな。舞台となるジルサニア国の皆さんのアットホーム感が個人的にはかなりたまりません。

色々言いたいことはあるけど、そんなのとりあえず置いておいても面白かったよ!なのがネット小説発の「ソードアート・オンライン」。なんか色々物足りなさを感じてしまったのは、やはりネット小説から文庫化される際に削られた部分があったのかしら、とか今は亡きネット小説版に思いをはせる日々。続きが出るようなので気になった部分がそちらで補完される事を楽しみにしてます。

そして同じネット小説発の「迷宮街クロニクル2」。中盤で起こる、とあるパーティが遭遇した取り返しのつかないハプニングの場面があまりにも衝撃的で……ていうか、また応援企画に参加するの忘れたorz 応募フォームに半分くらい項目書いたのになあ……ああ、颯爽と登場して颯爽と死にたかったのにっ!

2009年4月の読了記録

例によって感想書いたラノベ以外。
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